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2026.04.27 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑦

現場レポート⑥に続き外壁は、古民家の雰囲気を残すため焼き板で施工していきます。




あわせて縁側の施工も進めていきます。
まずは腐っていた柱を撤去し、新しい柱を設置するための下準備から!




基礎を兼ねた束石の上に新しい柱を設置し、その間には基礎パッキンをいれています。束石と柱が直接触れないようにすることで湿気を防ぎシロアリ対策にもなります。



・・・と簡単に書いていますが。
ここは大工さんの高い技術が必要な工程なんです。梁が下がらないようジャッキサポートでしっかりと支えながら、腐った柱を取り除き新しいヒノキの柱へと入れ替えていきます。
少しでもズレが生じると屋根全体に影響するため細心の注意を払いながら作業が進められました。

続いて、縁側の框部分を設置していきます。
ちなみにこの框のひょうたん部分。なんだと思いますか?




これは死に節にチークの木で作ったひょうたんを埋め込む加工が施されています。
一つ一つ大工さんの手作業で仕上げていて、細かな部分にもこだわりを感じます。




そして基礎部分と框、土台部分をボルトでしっかりと固定し、構造の強度を高めていきます。





余談ですが・・・今年もこの古民家にツバメが巣作りにきています。現場レポート①に書いたツバメが出入りする為の穴もあります。まだ卵を産んでいる気配はありませんが、ピヨピヨと鳴く赤ちゃんが見れるのももうすぐかな・・・っと。とても楽しみです🎵


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2026.04.16 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート➅

今回は新しく基礎を施工し、その上に柱を立てていく工程です。
もともとこの建物は束石の上に柱が載っている造りでしたが、柱の根元が直接地面に接することで、腐朽が進みシロアリの被害も見られました。そのためこうした問題を解決するための工事を行っていきます!

外壁に新しく基礎をつくり、その上に柱を施工。しっかりとした構造にすることで建物を支えていきます。

また基礎部分の上に土台パッキンを施し、直接木材とふれないようにパッキンから空気が出入りすることで、床下の湿気対策やシロアリ対策につなげていきます。







その後耐力壁をつくり、透湿防水シートを施工。さらに胴縁を取りつけ外壁の下地を整えていきます。










見た目だけでなく、見えない部分もしっかりと💪
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2026.03.18 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑤

今回は土壁を解体していく作業からです。



壁を解体していくと、竹を編んだ下地が見えてきました。
これは『竹小舞(たけこまい)』と呼ばれるもので、昔の土壁づくりに使われていた工法です。
解体した土壁の一部を持ち上げてみましたが、想像以上に重たくて驚きました。




土壁を解体した後は、建物の安全を確保するための作業も行います。
今回は倒壊防止のため、建物をジャッキで支えながら少し持ち上げて固定しています。



古い柱を入れ替えたりする際は、このように建物を支えながら慎重に作業を進めていきます。


壁を取り外すと、柱の傷みがかなり進んでいる部分が見つかりました。
そのため、新しく基礎を作り直すことに。




まずはベースとなるコンクリートを流し、その上に基礎ブロックを積んでいきます。そしてその上に新しい土台と柱を施工し、傷んだ柱を切り落とします。





古民家の良さを活かしながら、傷んだ部分はしっかりと補強していきます。
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2026.03.04 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート④

今回は家の土台部分をみていきたいと思います。

古民家の床下を覗くと、大きさも形もバラバラの石の上に柱が載っています。



素人目からすると、この構造で100年以上家を支えてきたと思うと驚きです!😲
今の家はコンクリート基礎の上にボルトで緊結された構造だからです。




現場で社長から、昔の家は石(束石)の上に柱を載せることで地震の揺れを逃す『免震のような役割』があると教えていただきました。

調べてみると地震に強い理由が他にもあるそうです。レポート②にも書いたように昔の瓦屋根は重量があり火災や台風から家を守っていますが、地震の強力な横揺れに対しては、バラバラに剥がれおちる事で屋根重量を軽くし一気に倒壊することを防ぎ、また土壁の中には竹が編み込まれていて、
その竹がしなることで揺れを逃す役割もあるそうです。




建物の素材は、木材・土・藁・竹等、すべて自然素材であり朽ちても自然に帰るため環境的にも優しい造りになっています。


今回調べてみて、昔の日本家屋造りの奥深さを改めて感じました😊
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