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2026.07.09 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑩

レポート⑨の解体によって見つかった梁や柱の傷みを補修し、建物の土台や構造をしっかりと整えてきました。
傷みのあった柱は、すべて取り替えるのではなく、傷んでいる部分だけを切り取り、新しい柱と接合して補修します。
さらにその横には新しい柱を抱き合わせ(補強柱)で施工し建物全体の強度を高めています。





構造の補修が終わり、次は床の施工です。
以前の床は根太の間隔が広かったため、新たに根太を増やし畳の床下地を作っていきます。
床下にはEPS(断熱材)を施工。壁にも床にもEPSを施工することで、住まい全体の断熱性が高まります。
また新しく造られた束石の上には建物の床を支える床下鋼製束を施工。鋼製束には蟻がえしが付いており、シロアリが伝って土台へ侵入するのを防ぐ役割があります。
最後に下地合板を張っていきます。







また工事と並行して、電気業者さんとの打ち合わせも行いました。
施主様のご要望のコンセントの位置やエアコンの設置場所、水回りの配線など一つ一つ確認していきます。
完成してから「ここにあったらよかったな・・・」とならないよう実際の生活をイメージしながら打ち合わせが進められていました😊
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2026.06.12 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑨

今回は北側の施工の様子です。
外壁を解体したのち、キッチンやお風呂、トイレ、和室なども解体していきます。





解体工事を進めていくと、表面からは分らなかった柱や梁の傷みが見つかりました。今回確認された傷みの原因は長年の雨漏りや湿気を帯びた木材に発生したシロアリ被害によるものでした。


リフォームは解体してみないと分からない部分も少なくありません💦

その都度見つかった柱や梁の傷みの状態を確認しながら、社長・大工・営業担当・施主様と一緒に、
今後どのような方法が最適か話し合い工事を進めていきます。





解体後は現場レポート⑤と同じように基礎ブロックを積んでいきます。その間に新しい束石づくりも進行。
床下にはこれまで使われていた束石がゴロゴロ・・・

昔ながらの家づくりの名残を感じました😊






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2026.05.22 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑧

今回は縁側の床と戸袋(雨戸を収納する部分)の施工の様子です。
床には断熱材(EPS)を施工し、下地の合板を施工。さらに無垢板を張っていきます。















床の断面を見てみると、耐震にもなる厚みのある剛板(合板)の上に、裏面に反り止め加工を施した無垢板。
見えなくなってしまう所ですが、しっかりと工夫がされています!





今回の戸袋は大工さんの手づくりです。
昔は木製の雨戸や戸袋が当たり前だったそうですが、今ではサッシが主流。
そのためベテラン大工さんでも戸袋づくりの経験は少ないそうです。
そんな中でも現場では”凄腕大工さん”が丁寧に作り上げ施工。
戸袋には外壁の焼き板に合わせた色が塗られ、古民家らしい落ち着いた雰囲気で見栄えのある戸袋が出来上がりました。




そして現場ではツバメの親子も頑張っています。工事で人の出入りもあるなか、親鳥は子供に一生懸命にご飯を運び、子供たちも「我先に!」と大きな口を開けて待ち構えています。




忙しい現場で見たホッコリする光景でした😊
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2026.04.27 現場レポート

古民家リフォーム 現場レポート⑦

現場レポート⑥に続き外壁は、古民家の雰囲気を残すため焼き板で施工していきます。




あわせて縁側の施工も進めていきます。
まずは腐っていた柱を撤去し、新しい柱を設置するための下準備から!




基礎を兼ねた束石の上に新しい柱を設置し、その間には基礎パッキンをいれています。束石と柱が直接触れないようにすることで湿気を防ぎシロアリ対策にもなります。



・・・と簡単に書いていますが。
ここは大工さんの高い技術が必要な工程なんです。梁が下がらないようジャッキサポートでしっかりと支えながら、腐った柱を取り除き新しいヒノキの柱へと入れ替えていきます。
少しでもズレが生じると屋根全体に影響するため細心の注意を払いながら作業が進められました。

続いて、縁側の框部分を設置していきます。
ちなみにこの框のひょうたん部分。なんだと思いますか?




これは死に節にチークの木で作ったひょうたんを埋め込む加工が施されています。
一つ一つ大工さんの手作業で仕上げていて、細かな部分にもこだわりを感じます。




そして基礎部分と框、土台部分をボルトでしっかりと固定し、構造の強度を高めていきます。





余談ですが・・・今年もこの古民家にツバメが巣作りにきています。現場レポート①に書いたツバメが出入りする為の穴もあります。まだ卵を産んでいる気配はありませんが、ピヨピヨと鳴く赤ちゃんが見れるのももうすぐかな・・・っと。とても楽しみです🎵


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